立本寺紹介

●本堂・祖師堂・鬼子母神堂・鐘楼・方丈・客殿・庫裏などの建物は江戸時代を代表する寺院建築として京都市の文化財に指定されております。


立本寺の伽藍配置図

春は桜、夏は蓮華(ハス)(6月下旬〜8月中旬)、秋から冬は、名勝龍華苑(庭園)が見事ですよ!!


山門

七本松通りに面した立本寺の「山門」は、安永7(1771)年に建てられたものです。大型の高麗門で、京都市の文化財に指定されており、春になると山門前庭の桜の木が満開になり、大変美しく彩られます。



刹堂

「刹堂」は鬼子母神、十羅刹女を祭祀し、古くから「北野の鬼子母神さん」と呼ばれて親しまれており、大黒尊天や安産守護・霊鷲院日審上人も堂内にお祭りしております。また、毎月8日午後2時より鬼子母神祭を行い、多くの参拝者の方々のご健康と家内安全、並びにお子様の健やかな成長をご祈願しております



祖師堂

 祖師堂は、宝永5(1708)年の大火で焼失を免れたものを、寺町今出川の旧立本寺跡地から移築したものであり、元禄年間に建立されたお堂であります。


    

本堂

 本堂は日蓮宗七間堂の典型的な平面構成で、棟札により享保3(1743)年の上棟であることがわかります。京都市の文化財に指定されており、堂内須弥壇には『冑(かぶと)の御影』と呼ばれる祖師像(日蓮聖人座像)が奉られております。また本堂正面にかかげられている額の『立本寺』の文字は本阿弥光悦の筆であります。
 春になると本堂前には多くの桜の木がその花を咲かせ、夏になると、蓮の花が鮮やかに境内を彩ります。
また、本堂内には多くの寺宝が安置されています。


本堂前「龍華苑(りゅうげのその)」のハス


「龍華苑」のハスいろいろ


「龍華苑」のハスいろいろ


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名将の墓が・・・


島左近の墓
「妙法院殿島左近源友也大神祇」

 石田三成に全幅の信頼を受け石田三成の恩に報いた武将 島左近勝猛。
戦国時代の武将で、筒井順慶や石田三成に仕えた人物。「三成に過ぎたるものが二つあり。島の左近と佐和山の城。」と謳われた程の人物であり、「鬼左近」などと呼ばれていました。
1600年に起こった関ヶ原の合戦において銃弾を受け、討ち死にしたと言われているが、その遺体や首は見つかっておらず、京都に逃げ延びて「立本寺にて余生を過ごした」という説も伝えられている。墓は立本寺墓地に、位牌等は塔頭の教法院にあり、没年は寛永9(1632)年とされています。



龍華庭園

 客殿前に広がるすばらしい「龍華庭園」は、当寺50世住職、日到上人(在住 天保14(1843)年〜嘉永3(1850)年)により作庭されたもので、池を掘ることなく、築山を数多く築き、西正面奥の築山全面には枯滝の石組みを配しています。その手法は、独創的で意匠の庭園として貴重であることから京都市指定の名勝とされています。 新聞にも記載されました。 紙面はこちらです。



大玄関

 大玄関は、普段は閉じられております。宮さまのご来山、ご本山の貫首猊下のご来山、大行事や特別行事の時にのみ開かれる玄関です



方丈

 方丈には寺務所があり、御朱印や相談などはこちらで受け付けております。百畳の広さの客殿は、会議や団体参拝時の休憩場所、市の選挙会場、一般の方々による催し物の会場・地域の人々の交流場所として使われております。


方丈

第75世妙爾院日苑上人御筆(名説法者、故三木随法上人 作)

「平成の大鐘」発願中。お名前を刻字(10万円以上ご志納の方)


鐘楼堂

 江戸中期に建立された大鐘楼堂は、第二次世界大戦中に鐘楼を接収された為、鐘楼堂だけの状態となっております。   現在立本寺では、平成25年に迎える大覚大僧正650 遠忌にむけて、この鐘楼を復元すべく、「平成の大鐘楼」として発願中です。「多くのご寺院、多くの一般の方々からのご志納を受け付けております。10万円以上のご志納をされた方には、復元される鐘楼にお名前を刻字し永く顕彰させて頂きます。どうぞ、ご縁ある皆様のお志を宜しくお願い致します。


永代・納骨受付中


客殿の内陣


本堂内陣

真中の日蓮聖人像が「冑の祖師」であります。


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◆寺宝

重要文化指定 十六羅漢図


十六羅漢図

 本堂の須弥壇裏壁面に描かれている羅漢図は、江戸時代中期に渡辺始興(1683−1755年)の手によって描かれた指定重要文化財です。


日蓮大聖人ご本尊


日像聖人・十界曼荼羅ご本尊

 日像聖人が鎌倉由比ヶ浜でご修行中に感得されたもので、お題目の光明点がすべて上に向かっていることから「波振り(なみゆり)の題目」と呼ばれています。


寒山拾徳図


寒山拾得図

 わが国の水墨画を大成させたといわれる雪舟(1420−1506年)の作品です。


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